だまらん

さあ、走ろう。

DACの30km走

3連休は、仕事関係の研究会に参加して、中日は30km走のイベントに参加してきました。

moshicom.com

 

今シーズン最初の30kmを走りましょう、というつもりでしたが……。

 

 

諦めました。暑すぎです。

東京の9時の気温が31.5度、10時は32.9度でした。
荒川沿い、遮るものが無いですからねえ。灼熱地獄でした。このまま走ってもペースは落ちるしシンドイだけだなあと思って、半分で止めました。

 

最初はキロ5分ぐらいのペーサーについたのですが、5km過ぎる頃から離され気味で、そのままペースダウンして最後はキロ6分近くまで落ちました。

 


いやいや、この時期もっと30kmは速く走ってたよなーと思って、過去の記録振り返ってみましたが、4年前がこれ。

om2.biz


ただ、当時は気温が劇的に違いました。2020/09/16 の 10:00頃は、東京地方で 24.5度でした。んでもって、この日は終始曇り空で、北よりの風2m。

全然コンディションが違いますね。

 

過去の今時期30km走の比較。

2020/09/16 30km 4'47/km
2019/09/19 30km 4'41/km
2018/09/13 30km 4'49/km
2017/09/27 30km 4'30/km
2016/09/20 30km 4'38/km

今年は、まだ、この時点で30km走れていないんだよなあ。
さて、来週以降、もう少し涼しくなっているのかどうか。

安達太良山トレイル50kは第2関門でリタイアしました

安達太良山トレイル50kは第2関門でリタイアしました。

COROSの記録では、8時間57分で、距離31.6km、累積標高2522mでした。

公式の記録では、第2関門が8時間54分、関門制限時間6分前に到着でした。

 

第2関門で写真とりましたが、みんなドロドロ。
自分も下りですっころんで、左半身泥だらけでした。

 

レース途中で、雨が降ったので、箕輪山の下りはもともとスリッピーなところに輪をかけて、ドロドロな斜面にパワーアップ。

これで、心が折れました。まあ、前回も同じく、ここで心が折れたのですが。

 

ただ、箕輪山の下りだけでなく、同じコースだった前回2019年と比較すると、

CP1の沼尻登山口が、
2019年4時間57分、2024年5時間22分

CP2のマウント磐梯が、
2019年7時間46分、2024年8時間54分

ってな感じで、前回よりも、序盤から30分遅れ、1時間遅れ……。

 

なんだか劣化してます。コースのせいではないですね。6月の奥武蔵が思った通り走れたので、楽観的だったかしら。反省です。

トレイルレースの次回は、12月のITJになるので、ちゃんと積み上げて行きましょう。

 

 

 

ちなみに、ウチの妻も第2関門でリタイアですが、CP2には自分よりも30分速く到着。妻は、最近ちょっと足回りに不安要素があったので、大事を取って止めたとのことでした。

 

 

それから。

安達太良山トレイルは5年ぶりの参加となりましたが、前回ご一緒した、ちょびさんともレース中に出会うことが出来ました。

chobi-chobi.hatenablog.com

 

CP1で補給をしていた時に、お声がけ頂いて、それからしばらく並走させてもらいました。富士登山競走を完走されて、グランドスラム達成したことなど、もろもろおしゃべりしながら。

だったのですが、自分は、結構息切れしていたんですわ。ちょびさんはまだまだ余裕があったようですので、胎内岩へ向かう上りのところで先を行ってもらいました。

結果、ちょびさんは自己ベスト更新で完走されたもよう。いやあ、強かったと思います。

精進してまいりますので、またご一緒しましょう~。

ではでは。

週末は安達太良山トレイルに参加します

今週末は、今シーズン最初の大会、安達太良山トレイルに出ますよ。

 

www.powersports.co.jp

 

安達太良山は2019年以来なので、5年ぶり。

前回は途中リタイアでしたね……。

 

om2.biz

 

 

実は今回も鼻炎の状況がイマイチなのですが、先ほど耳鼻科に行って薬を処方してもらいましたので、なんとか症状を押さえて完走したいなと思います。


そして、今回は妻が安達太良に初参戦。

 

トレイルレースでは、年代別で入賞するぐらいの速さなので絶対勝てないですが、食い下がって行こうと思います。


それでは、参加される方はよろしくお願いします。

 

中央アルプスを空木岳から木曽駒ケ岳まで縦走してきました

先週8/10-12ですが、中央アルプスを縦走してきました。

土曜日は、駒ヶ岳のふもとのホテルに前泊し、日曜日の早朝から出発。
1日目は、空木岳に登り、檜尾小屋まで。
山と高原地図の標準コースタイム13時間40分を9時間25分、獲得標高2650m、距離21.5km。

2日目は、檜尾小屋から木曽駒ヶ岳行ってロープウェイで下山でした。
標準コースタイム7時間25分を4時間57分、獲得標高910m、距離9.1km。


■大船→駒ヶ根
八王子からあずさで岡谷、岡谷から中央本線支線+飯田線駒ヶ根まで。
連休初日で電車も混雑しておりました。久しぶりの飯田線
駒ヶ根高原のホテルは贅沢な夕飯でした。
朝出発が早くなければ、朝食バイキングも楽しみたかったところ。



駒ヶ根空木岳
朝6時スタート。高原なので、朝涼しく感じたのですが、登山道から登り始めるとすぐに滝汗状態に。
しばらく樹林帯で日差しを遮ってくれたのは良かったです。
ただ、夕食~朝食で結構胃に詰め込んだので、胃がムカムカする不快感あり。久しぶりの山登りで、体力を余計に使ってるのもあったかもです。

森林限界を越えた2600m以降で、涼しい風も感じられて何とか調子も戻ってきました。
11時20分頃に空木岳山頂到着。風は穏やかでしたが、ちょっとガスが多かったので眺めはときおり開ける感じでした。

 

 

 

空木岳→檜尾小屋
ここから後半戦。
空木岳山頂付近は、まばらながらも登山客は居ましたが、この先の縦走路を行く人は激減します。
行動時間も6時間近くになり、息も切れるようになりました。

地図的には、クサリ場数か所ありとか、アップダウンが多く非常に厳しいコースという書き方をされるほどタフなところでした。
縦走路というよりは、東川岳・熊沢岳・大滝山・檜尾岳に、名もなきピークを加えて、5つの山を上り下りするような感覚。

 



地図に書かれている以上に脚力を使うコースでした。

檜尾小屋には、15時過ぎに到着。
以前は、避難小屋として使われていた所を、2022年にリニューアルして小屋営業しているとのことで、施設はとても新しく快適でした。
かなり疲労が大きかったので、夕食後、17時ぐらいから寝始めました。


■檜尾小屋→木曽駒ケ岳
2日目は、5時出発。
ふもとの駒ヶ根市内がはっきり見えるぐらい、明るくなっていましたが、出発時はまだガスが多く眺めはボチボチ。

それでも、歩き始めて1時間しないうちに、スッキリとした晴れ模様になってきました。
西側にはおんたけ、東側は南アルプスの山並み、南側は今まで歩いてきた空木岳とその稜線が鮮やかになり、素敵な眺め。
今回の山行で一番いい時間帯でした。

 

 

 

剣岳はもとからパスするつもりでしたので、極楽平からロープウェイ山頂駅まで下りて、そこから中岳→駒ヶ岳へ。

お盆休み2日目ということで、観光・登山客が沢山いらっしゃいました。中岳までの上りがなかなかの渋滞。今までの静かな山歩きと比べると打って変わって大混雑でした。
駒ヶ岳山頂は、午前8時半ごろに到着、檜尾小屋から3時間半ぐらいでした。少々行列してからの山頂撮影でした。

木曽駒ケ岳→ロープウェイ→駒ヶ根駅
帰りは、上りほどの渋滞はなく、順調に下り、ロープウェイ駅でソフトクリームとアイスコーヒーで一息つき、下山へ。
ロープウェイ下山は楽だなあ。1000mぐらいの標高差を7分で降りれるのはさすがに楽。翌日以降の足のダメージが全然違いました。

バスを乗り継いで、駒ヶ根駅へ。
電車の都合で、駅で着替えて、駅前スーパーでお昼ご飯を買って帰宅の途につきました。


■振り返り
7~8月は体調や仕事の都合であまりトレーニングを積めていませんでしたが、長い山行がこなせて良かったです。
軽量化もあって、ストックなしにしましたが、下山がロープウェイだったので、何とかなった感じ。次の山は行程によってはストック携行で。
中央アルプスは、木曽駒は問題ないけど、空木岳周辺を歩くには、かなりタフな行程になるので、脚力・体調含めて準備が必要だと思いました。でも、その分、北・南にはない独特の眺めがありました。
次は、安達太良山のトレイルレースが予定にありますが、それまでにもう一回どこかに行こうかなと思っています。

奥武蔵ロングトレイルのショート35kmは6時間20分26秒で完走です

奥武蔵ロングトレイルのショート部門35kmを、6時間20分26秒で完走しました。

 

 

3月のATGTrail以来のトレイルレース参加です。

 

公式では、距離35kmで累積標高2200m。
COROSの実測だと、距離36.9kmで累積2440mでした。

4月の終わりに試走に行った時は、8時間以上かかったので、とにかく奥武蔵はタフなコースという印象です。

この時の試走よりも、約2時間速くゴール出来たのは嬉しい。

 

 

順位は男女合わせて、出走664人、完走596人で、119位でした。

 

 

スタートブロックを3つに分けて、10分おきのウェーブスタートです。

 

一番後ろのCブロックからスタート。

前半はなるべく脚を温存して、極端に遅いパックだけをやり過ごし、それ以外は後ろに付いていく形。

 

吾野のエイドから顔振峠の上りでペースアップ。

最後まで脚が持つか少々不安でしたが、長念寺からの最後の上り返し以降も順調に順位を上げられて、最後まで走り続けることが出来ました。

 

久しぶりに会心の走りでした。

 

2024/05は277km走りました

このところ週報もほとんど書いてなかったので、5月分まとめて。

月間277km走りました。

野辺山ウルトラがあった月にしては少な目ですね。

平均体重は、51.92kgと、4月の大幅増からやや改善も、例年よりは重ため。

 

 

 

各週個別。

※Stravaから引っ張ってきましたが、もう少し見やすい画像に変更したい。

 

野辺山ウルトラが上手く走れなかったのもあり、その後は、疲労抜きとして、控えめにしています。

 


6月は来週に奥武蔵ロングトレイルの35kmに参加しますが、かなりペースは押さえてのんびり行くつもり。

 

6~7月は息抜きして、秋レースに向けては、8月過ぎから、少しずつ上げて行こうと思います。

 

二の鳥居100

二の鳥居100について。

 

5/25-26 は、毎週金曜日朝7時から、トレイルさんが開催している二の鳥居グループランの拡大版、

鎌倉の山々を繋ぐ1周約55kmのトレイルルートを3周する、100マイルのグループランに参加してきました。

■こちらは、毎週のグループランのお知らせ

www.trailhashiruaround.com

 

自分は、前週に野辺山ウルトラがありましたので、さすがに1周だけ参加とさせていただきました。

 

 

昨年に引き続き2回目となりますが、今回の100マイルチャレンジャーは3名。
全員、無事に3周完走となって良かったです。


今回、妻企画で、自宅をエイドステーションにして寄ってもらうようにしました。

コースがちょうどウチの近くを通るので、食事、補給、休憩の場所として提供しようという話を以前から検討していました。

 

100マイルの方は、3周するので、3回、我が家を訪れることになります。

3周する方はもちろん、一緒に走られる方、応援する方など、このイベントに何らかの形で関わった方が、みんな我が家に来たと思います。

 

妻は、全員に食事をふるまったので、延べ50名分の食事を2日間かけて用意したわけで……なかなか凄いことだなと思いました。

 

自分は、どのメンバーがいつウチに到着しそうかの連絡と情報共有、飲料の補充、我が家までのアテンドなどのサポートをして、ゴールのお出迎えとかやってました。

 

総じて楽しい土日だったと思います。

 

参加された皆さん、お疲れさまでした。