先週、8/26-28の件ですが、夏の山行第二弾。
折立から雲ノ平山荘、鏡平山荘と経由して、新穂高温泉に降りる2泊3日で山歩きしてきました。
■初日(8/26):折立→太郎平→薬師沢→雲ノ平小屋
金曜の夜から富山に前泊し、初日は、富山駅から折立に行くバスに乗って出発。
久しぶりの山歩きで、通常1日で行く行程ではないので、結果緊張してました。
折立からの最初の急登、三角点ベンチまで、山地図標準タイムの半分で登れたので、これなら大丈夫と安心。
薬師沢小屋から雲ノ平までの直登も、ゼーハー言いながらコースタイム半分で登り切り。
妻からは「物足りない」と、ペースが遅くてクレームが上がりましたが、なんとか制覇。
行動時間6時間30分。コース標準タイムが約11時間なので、なかなか良い感じで歩けました。
雲ノ平はホントに秘境。山奥の奥の奥といった感じで静かで穏やかなところでした。
■2日目(8/27):雲ノ平小屋→爺ヶ岳→鷲羽岳→三俣蓮華岳→双六岳→鏡平山荘
2日目、雲ノ平から4座登って鏡平山荘へ。
行動時間7時間30分。高低差は、1日目より少ないのですが、問題は雨。
朝方と夕方前に傘マークがある予報だったので、降られても致し方なしの装備でスタート。
ガスってましたが、所々晴れ間も見えるほど、天気は悪化せず。
水晶、薬師、鷲羽など、良い姿を見せてくれました。
双六岳降りてから、鏡平に向かう先で雲が多め。
降られるかなと思いつつ、鏡平山荘到着13時半。
昼飯食べてホッとしてたら、14時すぎから土砂降りになり、逃げ切り成功でした。
夕方から日没にかけて、槍ヶ岳が、鏡平の池塘(鏡池)に映ってとても美しい風景を見ることが出来ました。
鏡平山荘は、Webのクリック合戦に打ち勝って個室をゲット。
個室は良かった。コンセントも独占できるし、静かに寝れる。
麓に近いからか、夕食にポテトコロッケとか揚げ物も出るようになって豪華でした。