第13週。
ハセツネ30Kを走ってきました。タイムは5時間30分47秒。
4年ぶりにトレイルラン大会を完走出来ました。
ハセツネ30k、5時間30分47秒で完走です。
— Dama (@om2dama) 2023年4月2日
一番最後の第3ウェーブスタートは、渋滞が多くて大変でした。
前半は30分ぐらいロスしてるかなあ。
おかげで、脚はそれなりに残ってたので、後半は頑張れました。
とりあえず、4年ぶりにトレイル大会を完走出来て良かったです。 pic.twitter.com/Wg5wq0wyQg
■以前のハセツネ30Kと違うところ
4年ぶりのハセツネ30k、トレラン大会で最後に完走したのは、2019年、このハセツネ30kでした。
この時は、ウェーブスタートではなく、全員一斉スタート。最初の10kmは舗装道路で、盆堀林道の上の方で登山口に入る形でした。ロードの上りはそれなりに走れたので、渋滞になる前に山に入れました。
今回は、ITRAのパフォーマンスインデックスを元に、3回のウェーブスタートになりました。しばらくトレラン大会を完走してなかったので、ポイントはゼロ。ウェーブスタートは一番最後の第3ウェーブでした。
また、コースが大幅に変わり、序盤2キロも行かないうちに、広徳寺から沢戸橋に向かうシングルトラック、そのあと若干のロードを走って、すぐに戸倉城山の登山口に入るという、渋滞間違いない形でした。
■スタートからすぐ渋滞
実際のレースでは、第3ウェーブでも前方のスタート位置に付けて、なるべくダッシュはしたのですが、上記の予想通りの渋滞で、戸倉城山は登山口の手前、まだ舗装道路のとこらから、完全停止するぐらいの渋滞でした。
戸倉城山から荷田子までは、細い稜線にアップダウンを繰り返すテクニカルなルートなので、登りはもちろん、下りも渋滞するノロノロ運転。
ヨメトリ坂の激下りが怖かったのですが、ここでも渋滞したので、無理せず安全に下れたのは思いがけず良かったです。
■第一関門から激上り坂
まともに走れるようになったのは、第一関門の小坂志林道から。
第一関門は3時間1分での通過。同じペースで走ってた方が、試走で2時間30分だったそうなので、ロスは20〜30分ぐらいあったのかなと思います。
小坂志林道からは、市道山への未舗装林道での登り返し、5kmで標高差450mぐらい登る激坂です。ここまで脚は温存出来たので、ピッチを上げ、この5kmで相当順位を上げました。
林道とはいえ、タイヤのあとはほとんどなく、人が1人で走る幅だけ凸凹が少ない程度、追い抜くにはゴロゴロ石のルートを通ることになります。それでもシングルトラックに比べれば遥かに抜きやすかったです。ここでは、第2ウェーブスタートの方々を結構見かけました。
■峰見通りから今熊山
林道からハセツネ本戦でも逆走で通る市道山分岐に戻り、峰見通りから今熊山へ向かいます。
もう何度も通った勝手知ったる道ですが、レース終盤に30m程度の細かいアップダウンが何度もやってくるのは、さすがにしんどいです。
※心折れるわーって言ってる方が居ましたが、気持ちは分かる。市道山までで登りは終わりに見えるからね。
ここではペースが落ちて来てる方をやり過ごしつつ、順位をあげるのですが、自分は下りが苦手なので、下り基調のルートでは抜かれ、細かい登り返しで抜き返すの繰り返し。
前半よりは道幅が余裕があるのと、ようやく前後に人も少なくなったので、ストレスなく走ることができます。
今熊山からは最後の下り。ここが結構滑りやすくて最後まで気が抜けないのですが、トラブルなく下山。
少し余裕を残しつつのゴールでした。
■本戦出場権はゲット
完走証は、第3ウェーブの順位が印刷されていて、69位でした。
本戦優先権は、全体で男子500位以内。前のウェーブスタートの方が脚力もあり、渋滞の影響を受けないので、どうなることやらでしたが、結果は476位と、ギリキリ滑り込みでした。
500位が5時間34分付近だったので、その差は4分。立ち止まって休憩してたらあっという間にすぎる時間なので、良かったです。
とりあえず秋の本戦に向けた目標は出来たので、引き続き、トレランも精進していきます!